コーヒーを飲みながら

 広くて商談から雑談、作業の場所としても珈琲館は使える。

江古田珈琲館のホームページ
ekodacoffee.amebaownd.com

消えゆく店

 隣のベベは建物が壊されることが決定している。老朽化のためだ。他にも取り壊された建物が多い。新しいビルができて、クリニックが入ったり、マンションになったりもしている。店が入るような建物ができることもあるが、店舗は管理が厳しいためか歓迎されず、あまり店舗用の物件ができることはない。市場もあったが大人になるころにはすっかり解体され、住宅になってしまった。住宅が増え、店が縮小している。喫茶店も昔よりはだいぶ少なくなったそうだ。

文化の住まう場所

 住まいばかり増えても行くところが減ってしまう。文化がなくなっていく様を見ているようだ。練馬の方も入場料のかかるハリーポッターの施設ができて、公園もできたが、その前にあった豊島園はなくなってしまった。気軽に行ける場所が少なると交流がなくなり、街の情報も薄れて文化が崩壊していく。物を購入するだけならもうネットで十分になってしまっている。スーパーすら配達の前に押される。文化がデータのみの存在になる日でも来るのだろうか。

 住む場所が増えれば開発として正しいわけではない。活動できる場所もセットで開発は意味がある。生活以外の活動も考慮してもらえれば、理想の開発になる。こういう時に絶大な資本家でないことが悔やまれる。