
画像:大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第二話。 ※全ての権利はNHKに帰属します。
1月5日から始まりました大河ドラマ「べらぼう」!
色々な意味でSNSに衝撃を巻き起こした第一話から一週間。いよいよ第二話の放送です!
本日20時からですが、まずはその前に前回のおさらいを行いましょう:)
【TLの反応】
【大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~ 第1話,ありがた山の寒がらす】吉原炎上!蔦屋重三郎の若き輝きと吉原の闇【主演:横浜流星】 – Togetter [トゥギャッター]
【第一話あらすじ】
舞台は明和9年。江戸が大火事に見舞われるシーンから始まります。
大火の中も半鐘を鳴らし続ける蔦屋重三郎(横浜流星)は
大火事の中大切なお稲荷さんを運ぼうとする
幼なじみの花魁である花の井(小芝風花)や先輩の朝顔(愛希れいか)などを見つけます。
女たちを助け出し、うつろな目で火事の中歩き回る謎の少年も「べらぼうめ!」と一喝し、
どうにか大火をやり過ごします。炎は三日三晩で一万四千人の死者を出しながら鎮火。
行方不明者も4000人出る大惨事となった。
その火事から一年半後、蔦重は義理の兄・次郎兵衛の茶屋(蔦屋)で働く。
火事で記憶を失った謎の少年は”唐丸”と名付けられ一緒に生活しているのだ。
貸本を近所の子供たちに見せつつ、花の井には朝顔に弁当の差し入れを届けるよう頼まれた。
朝顔は現在病を患い、「お歯黒どぶ」に面した浄念河岸の場末の店「二文字屋」にいる。
二文字屋の遊女に絡まれつつも朝顔に差し入れを届け、心づくしにと本を代読。
店に帰ると次郎兵衛が深川へと遊びに行くと発言。
吉原は日本橋からの距離が遠く、うるさいルールも嫌われて最近では客入りが落ちてしまっていた。
町から近い無許可営業所の岡場所や宿場にお客を取られてしまっていた。
悩みの蔦重であるが、そんな中遊び人風のお武家さん(のちの鬼平)が吉原にやってくる。
これをカモとみた蔦重はうまく口車に乗せ見事お得意さんにすることに成功した。
そんなある日、吉原でまたボヤ騒ぎがあった。これは腹をすかせた遊女が自ら火をつけたもの。
江戸時代の付け火は罪が極めて重く、困窮した遊女は情けをかけられず囚われていく。
そして追い打ちをかけるように、世話になっていた朝顔が浄閑寺にて見るも無残に
打ち捨てられているところを見つけてしまう。その姿は着物もはぎとられ一糸纏わぬ酷い有様だった。
唐丸に小さい頃の朝顔との思い出を語った蔦重は、
あくる日吉原の忘八(ぼうはち)連中に決死の抗議をかける。
吉原は女が神輿、女が仏であると説く蔦重だが、まったく相手にされない。
謎の男に「田沼様に願い出てみては?」と助言をうけた蔦重は城に潜り込み
「けいどう」を願い出るが、田沼の国益重視の考え方に返り討ちにあってしまう。
しかし「吉原は人を呼ぶ工夫が足りないのではないか」という意次に目の覚めた思いの蔦重は
「ありがた山の寒からすにございます!」と吉原に帰る。
吉原の連中に勝手な行動を咎められボコボコにされてしまうが
秘策として「吉原細見」の販売を思いつく次第であった。
【第二回の見どころ】
・いよいよ平賀源内が登場するようだ
・大売れの歯磨き粉の秘密とは・・?
・「貧家銭内」と「松葉屋の瀬川」の正体とは
・一橋治斉の嫡男誕生と城の雰囲気
などなど、今回も見どころ満載の模様。
間もなく放送、刮目して見守りましょう!