TikTokが人生に与える良い影響

2024/08/26

はじめに

みなさん、こんにちは。

やしろです。

つい最近、TikTokに手を出してみたので、その感想というか感触と言うか、そんな感じの事を書いていきます。

そもそも、何故今更TikTokなのか、というところから話は始まるのですが、スキマネタマニアの活動の役に立たないかな、というのがきっかけです。

スキマネタマニアを運営している谷中研究所は、WEBページや同人誌の制作の他に、盆踊りやゴミ拾いなど、屋外でも活動していたりするのですが、そういった活動をWEBページや同人誌だけで周知していくのはいろいろと難しいとも感じており、動画というコンテンツを利用してみたらどうなるだろうか、という思い付きみたいな所があります。

2024年現在での主な動画コンテンツと言えばYouTubeだと思っていますが、それなりに凝った動画を作らないと面白くないし観てももらえないと思うので、自分の中ではハードルが高くて手が出せずにいました。

その点、TikTokはショート動画という都合、どんなにがんばっても1分〜1分30秒くらいの長さのものを作ればよいので、ハードルが低く感じましたね。

動画紹介

そんなわけで、いろいろ投稿してみました。

主に、ロボット玩具の合体動画や、出かけた時のVlogです。

最初に投稿したのはこの動画です。

私はYouTubeで玩具動画をよく観るので、それを真似してみようと作ったものです。

サービスエリアやお土産屋さんに置いてあるようなチープトイを題材に凝ったモノを作ろうと思ったのですが、そもそも原作アニメ等が存在しない玩具なので、再生数も反響も今ひとつです。

Twitterで交流のあるフォロワーさんが、いい感じの反応をくれたのは嬉しかったですね。

次に投稿したのは出かけたときのVlogです。

Vlogを作ろうかやめとこうか迷いながら、とりあえずカメラを回していたので、すごい中途半端な映像しかなくて、無理矢理繋げて作った動画だったのですが、思いの外良い出来になりました。再生数も今のところ一番多いです。

再生数が多いのは、純粋に神社仏閣というウケの良さそうな題材だったから、という理由もあるのでしょうが、念入りに下調べして動画を作らないといけないのではないかと肩肘張って考えなくても良さそうというのがわかっただけでも勉強になりました。

3回目に投稿したのは、この動画。

1回目の玩具動画とは違って、純粋な玩具紹介動画を目指しましたが、車に変形するロボットだからと言って、車形態の時にコマーシャルみたいな気取ったくだりを入れてしまったのが見事に滑って勿体ない動画になってしまいました。

4つめの動画はこれ。3つめの動画に登場するロボットが強化合体する段取りを見せています。

1つ目の動画で組み込めなかった、小ロボのアクションや付属武器などを紹介するくだりを入れたのですが、却って中途半端なデキになっただけでしたね。

そして5つめの動画がこれ。

この動画では3つめと4つめの動画で足を引っ張っていた付属品紹介のくだりを入れませんでした。

肩の爪が外れて武器になったり、腕に付いている大砲が変形してトンファーになったりするのですが、そういったものは動画全体のスピード感を落とすだけなので、純粋に変形合体を見せる動画にして、武器紹介も必殺技だけにしています。

そうやっていろいろ考えながら作ったのですが、今度は今度で、わざわざ映像にして見せる程でも無い些末な変形までやっているので、よくなかったですね。

膝に収納されているロボット形態時の腰アーマーを取り出すところは無くても良かったと思います。

そして6つめの動画です。

この動画に登場するロボットは、4つめの動画に登場するロボットと5つめの動画に登場するロボットが合体した最強形態なので、気合をいれて動画を作りました。

この動画は、ひたすらにロボットを合体させているところを映しています。合体するロボットの紹介も無く、タイトルコールが終わったら、いきなりロボットを分解するところからはじまるので、とてもスピーディです。

そのシンプルさが功を奏したのが、玩具動画の中では一番再生数が多い動画になりました。おそらく玩具動画を観る人は、あれやこれやと盛り込んだ動画よりも、純粋に変形合体させているところが見たいのかもしれません。

そして7つめの動画がこちらのVlogです。

以前のVlogの反省を活かして、最初からVlogを作るつもりで現地に向かい、とにかく良さそうな景色があったら片っ端から撮りまくる事にしました。

ところが、無意識にカメラを回していたせいで、家に帰ってきて編集する段階になった時に、似たような構図や似たような動きの映像ばかりになっている事に気づき、編集で苦労することに。

完成した動画も、それっぽい映像のツギハギのようにしか見えず、何が言いたいのかよくわからない仕上がりになってしまいました。

改めて見直してみると、最初のVlogは全景→階段を昇って本堂へ→頂上の景色→細部の景色という具合にストーリー性があり、案外見やすい内容だったみたいです。

これはこれでよい勉強になりました。

TikTokの面白いところ

さて、試行錯誤しながら動画を作っていきましたが、実感としては、私生活に良い影響を与えてくれるコンテンツだと感じました。

TikTokは流れてくる映像を眺めているだけで時間が過ぎてしまう受動的な娯楽で、時間の無駄だと言われる事もありますが、それは観る側に回った場合の話であって、動画を作る側になれば非常に有意義なものだと考えます。

まず第一に、出かける理由と目的が増えた、という事ですね。

Vlogを作るために行きたい場所を調べたり、実際に足を運んで撮影して、いい映像を撮るためにいろいろな角度から建物や自然を注意深く眺めたりして、頭をフル回転させて考えるので、いつも以上に得られる刺激が多いんです。

人生の楽しみが1つ増えた感じで、もう既に次の休みはどこへ行こうかいろいろ考えていますし、あともう数年早くTikTokをはじめていたら、もっと沢山Vlogを作ることができたのに、と後悔もしています。

さいごに

勢いで書いたので、かなり変な記事になってしまいましたが、これからもTikTokで面白い動画を作っていけたらと思います。

旅行先のVlogや玩具動画はもちろんですが、他にも思いついたらやりたいですし、そもそもの目的として、谷中研究所の活動にも有効活用していきたいです。

TikTokのアカウントは下にリンクを貼っておくので、動画に興味がある人は観てみてください。

https://www.tiktok.com/@user33827373881873?_t=8pDXsHXvzCG&_r=1

TikTokアカウントがない人はインスタグラムにも同じ動画を上げているので、こちらからも観ることができます。

https://www.instagram.com/shu_yashiro?igsh=dWVhY3hhcXgxd3Yz

ゴールデンサムネ
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YashiroShu