目次
「伺か(うかがか)」 「ゴースト」 とは
伺か(うかがか)及びゴーストというのは、デスクトップ上に常駐しているアプリケーションでそれがキャラクターの形をしてます。
右下と左上の奇妙な生き物がそれです。わかりましたね?一度で覚えない人は嫌いなので、覚えてください。わからなければ、検索してください。
クリックすることによって、メモリの忙しさを教えてくれたり、雑談にも応じてくれます。優秀なポンコツです。
おすすめの「伺か」
無料配布なので気軽にインストールして遊ぶことができます。そんなメモリも食わず、ひっそりと片隅に居させられるので、簡単に試せます。
ただしWindows推奨なので、スタバでノートパソコン開いてる人は早く破壊して、Windowsにする必要があります。ここではそんな彼らを紹介していきます。
blood Tea HOUSE – おすすめ伺か
こちらは吸血鬼と怪物がやってる喫茶店。
こちらは吸血鬼と怪物がやってる喫茶店。確か少女の方はキョンシーだったはず。名前は「裏子(うらこ)」、左の青い化け物は「んごー」。
他にも「飛白」という金髪の兄ちゃんがいて、んごーもしくは裏子と切り替え可能だ。多分、こっちも吸血鬼かなんかだったはず。
ちなみに本稿は曖昧な記憶をベースに記していくので、全ての情報は参考程度に留めておいてほしい。確かなことはググっていこう。話の内容は吸血鬼ならではのお話、魔界でのお話に3人の馴れ初めとか。設定中にはたまらん構造をしている。
こう見えて裏子さんは性格がきついってわけではなく、普通に素直だ。料理は兵器。特別な機能は特にない。まぁ大体のゴーストないんで本当にアクセサリーだ。作者は他にもイラストを描いてて今でも健在。
イクサイス・ゼロ
右の子は「ゼロ」、左は「荻月」。この近未来的な鎧に見える服装はじつは「エアコン」この子はアルビノのため、これを着ないと外出できないのだ。
荻月はそのサポートユニット。「染魅(シミ)」という化け物が出る世界なので、兵装としての機能もある。これらの設定のためエアコン娘などとも呼ばれる。
病弱娘×兵器という男オタク心を揉みしだきまくる設定に作業そっちのけで話しかけてしまう。見てる限り病弱な様子はなく、おとなしめな子だなぁという印象。
ちなみにワークマンでも扇風機付き作業服が今、発売されてる。先取り設定だ。
毒子&ほねゅう&薬子
右は「毒子(ぶすこ)」左が「ほねゅう」。他にも「薬子」など。家族もいて、なかなか賑やか。パンクな見た目をしているが、中身はハードコアであり、いろんなものに変身することができる。
ヘルシングのアーカードみたいなもんだが、吸血鬼ではなく、たしか人造生物でできて3年くらいのみたいなもののはず。会話は明らかに成人している。
作者の好みがとてつもなく反映されており、洋楽のハードコア、スラッシュなどの知識が豊富。サイトでもその様子が窺えた。
また、他のゴースト(伺か)といると会話ができる。は結構その機能を持っているゴーストは多い。その組み合わせを試すだけでなかなか時間を取ったりもしたな。今では公開を停止してるらしく、お亡くなりになり、本当にゴーストに…。うぅ。
http://rottenheaven.tripod.co.jp/(リンクは切れています。)奈留
右の「奈留(なる)」と左の「ゆうか」でお送りするほのぼのとした会話が特徴。何故かゆうかは食べられる。どういう生き物なのだ。奈留はドイツ語が喋れる才女。
他ゴースト(伺か)との絡みがあるとか豊富な話量があるわけでは一切なく、機能も平凡なのだが、自分はこの子が一番好きだった。ゼロも良かったのだが、純粋に設定とかじゃなくて好みだったのだろう。当時だから、今、初めて見たらどうなのかはわからない。
そして、公開もサイトも全てがなくなり、ミラーサイトが残っているのみとなっている。伺かは20年の歴史がある。今でもちょいちょい話題になるので、文化は続いている。そして、こういった別れによる悲しみもある。
ちょっとガチなので、文が気持ち悪くなる前に終わって良かった。
美耳(みみみ)&ダミアン様 – おすすめ伺か
左が「美耳(みみみ)」で隣が「ダミアン様」。とにかく絵がいい!すごい。会話も楽しく豊富。
そして、なんと大人になる機能があるのだ。獣耳に幼女から成人まで全てが楽しめる。すごい。そして何より一番アダルトなのがダミアン様だ。
ダミアン様は人間化する!!︎そして、見た目が銀髪にスーツの執事スタイル、おまけにメガネ!!︎!!︎
勝った♪!!︎!!︎!!︎完全にプロの仕業。
ちなみに作者様はイラストレーターとしても仕事を受けてるみたい。ちょっと今はわかないけど。
しかし、これだけツボをつきまくるのはデジキャラット以来だ。まんまだけど。今見ても「うああああああああ!!!」ってなったので、これは本当に完成度が高い。
性癖がこれで歪んでしまったら、うさぎを真っ直ぐな目で見れなくなるところだった。危ない。
双子のエルフ – おすすめ伺か
左はリエール、右がソフィで表題通り、エルフの姉妹。双子だが、リエールの方が姉になる。
美耳と作者は同じであり、なるべく違う作者のを載せようとしたが、あまりにも載せたくなり、マイルールを破ってまで載せてしまった。そりゃ、載せるでしょ、こんなん。「イイネ!」の塊じゃないですか。仕方ない。
見た目だけでなく、中も自由な姉に優しい妹と某セレブ姉妹と同じ設定なところも最高。美耳と隣り合わせで起動されば、しっかりした漫才を発揮するので、それも拡充機能として素晴らしい。機能、デザインとともに作り込まれており、一流のゴースト(伺か)である。ちなみにゴーストは胸やスカートなどにギミックがありクリックなどすると…。この場合は姉に怒られるというおまけ付き。
双葉&ただきちさん
初めに言っておくと、右の「ただきちさん」は左の「双葉」の味方ではありません。私たち側です。
もう見た目でわかるように被虐を願っているかのようじゃないですか。そんな酷いものではないけど、ちょいちょいSっ気をそそられる仕様となっている。
ここまでユーザーの欲望に忠実なのも珍しい。いや、あるにはあるけど、もっと激しいというか何ならメインの子もノリノリでいじめられにいくくらいのはあるけど、なんというかこう、微妙なところを突いてくるキャラクターではある。
またただきちさんの終始無表情で画像のままの顔をしていて、双葉はどんどん顔を赤らめてもそのまま。
軽い気持ちでやるとちょっと抉ってくるので、ほどほどに。
愛理&都馬(とーま)
メイドは「愛理」、ワンちゃんは「都馬(とーま)」で繰り広げられる、ほのぼのトーク。
愛理さんのズレた発言に都馬が突っ込むスタイル。こちらも見た目で出オチ感があり、これはずるい。これはいい。何とまぁ、正統派。
都馬さんは別に返信も何もしないけど、とてもイケメン。佇まいが素敵。
特に深い設定もないので、そのまま会話を聞いて眺めていられる。作業しながらでも邪魔にならないし、メイドに見つめられながら作業をしているっていうのもなかなかいい。紅茶とか飲み物くらいは自分で用意しよう。
本当に品があって、高級感がある風情がいい。家族に見られても大丈夫なので、万人におすすめだ。
陽子&飯綱&千早
一番左が千早、真ん中が飯綱、右が千早。お狐様が出てる時点で結構渋い、話の設定があるが、飯綱曰く「きつねちゃうで」だそうで。まぁ、そんなのどうでもいいですよね。
これ、設定が中学生でいわゆるロリババアでもないんだけど、よく育ってますよね。
もちろんセクハラができるんだが、陽子さんは鬼の血を引いていて、普通に覚醒する。姿形は変わらないが、目つきが鋭くなり、普通に怒られる。
千早さんもセクハラ対策はできてて、したところで普通に流される。あんまりしつこくやってると本当に申し訳ない気持ちになるし、中学生だからね。
一周して、ちゃんと設定に向き合い、和の妖怪について思いを馳せるようになる。会話も至って普通。赤のリボンにスカートも何となく神社っぽい。
実は着せ替えができて、それが豊富。
今でもあるので試すといい。そっちの方がユーザーの欲望を叶えてくれるかもしれない。
ゴースト(伺か)はスキンといって着せ替え機能があるので、他のゴーストでも探してみると結構ある。季節やイベントに合わせて着替えさせると孤独を癒せるだろう。…うん。
終わりに – おすすめ伺か
ここまでお読みいただきありがとうございます。
最後はただ性的な目でしか語れなくて、もう終わったなと思いました。20年も歴史があるし、忘れてることも多かったので端折ったり、雑に語りました。
システム公開までの経緯とか、オンリーイベントなどいろんな歴史があるアプリです。
もうデスクトップ自体の使用率が下がりましたが、こんなのもあったということで。えんいー!