谷中研究所 理科部 (YANAKA LABO SCIENCE)

この記事は、R4年 冬コミ  “谷中研究所 理科部”の寄稿記事です。

概要

日本において,体系化された自然科学の知識は,欧米から輸入された知識の一部分でそれを邦訳したものを現在用いられ日常生活に用いられ我々に快適な暮らしに貢献してきた.

しかしながら,考え方を学ぶとき当て字的な翻訳になっていたりしていてこのことが原因で理科(主に小中高のもの)を難しくしている.

その背景には翻訳された当時日本語では適切な言葉が見つからないこともあったためである.

そこで,日本語でかつて学んだことがある理科の知識を"外国語やICT で学びなおす”をテーマにしている。

記念すべき1 回目は自然科学の基礎である物理について取り上げた.

読者の皆様方には英語や日本語以外の言語ではどのように表現できるか試みてほしい.

PART1.

A law ofp hysics aboutm otion ofa n object

 ⅰ)The magnitude ofth e acceleration isu niform (constant).

 ⅱ)The emotion is in a straight line.

PART2.

A law ofp hysics aboute lectricity

 ⅰ)Resistance isi nverselyp roportional toc urrenta nd proportional to voltage.

 ⅱ)The amounto fe lectrical currentsd epend on the typeo fth eirc ircuits.

読者の皆様方には,下記の英文をもとにその内容を表計算ソフトなどで
グラフなどを用いて描くと,どのように表現できるだろうか.

PARTl.
A law of physics about motion of an object
PART1-ⅰ)
The magnitude oft he acceleration isu niform
(constant).
PART1-ⅱ)
The emotion is in a straight line.

読者の皆様方には,下記の英文をもとにその内容を表計算ソフトなどで
グラフなどを用いて描くと,どのように表現できるだろうか.
PART2.